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ブルース•ファートマンと学ぶ (Japanese)

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アレクサンダー•テクニークについて神話、トップ10

2020、2月11日、ブルース•ファートマン

何人かのアレクサンダー教師がYoutubeの動画、「アレクサンダー•テクニークについて神話、トップ10」をコトバで書いたものはないのか、と尋ねてくれました。私のコンピューターのどこかにあるはずなので、見つけて少し微調整をしました。何枚かの写真を追加し、それらについてのいくつかのアイディアも加えました。これも17言語に翻訳されました。英語が母語でない方も読むことができるでしょう。

どうぞご自由にシェアしてください。これらの考えをより深く理解するために、私が書いた『手で教える/心で学ぶーF.M.アレクサンダーのワークを掘り下げる』(Mouritz Press 出版、ジーン•フィッチャー編集)を読むことをおすすめします。

アレクサンダー•テクニークについての神話、トップ10

こんにちは。私の名前はブルース•ファートマンです。アレクサンダー•アライアンス•インターナショナルの創始者です。これは多くの人たちが同意するアレクサンダー•テクニーク神話、トップ10です。50年の真摯な研究の後、300人の教師を訓練した後、これらの考えが真実ではないという結論に達しました。

1.

アレクサンダー•テクニークは姿勢についてです。これは神話です。

実際はアレクサンダー•テクニークは姿勢についてではありません。アレクサンダー•テクニークはむしろ姿勢的ではない人になることについてです。 それはどんなことか、といえば、ホールドしていないこと、固まっていないこと、柔軟であること、動きがあること、身体においてだけではなく、一般的に人という意味において。

写真:ブルース•ファートマン

 

Photo: B. Fertman – Trevi Fountain

2.

アレクサンダー•テクニークは垂直性についてである。これは神話です。

実際、アレクサンダー•テクニークは垂直に立つことと全く関係がありません。身体において、または、世界全体において、直線はひとつもありません。自分がすることをどううまくするか、効率的にするか、効果的にするか、流れるようにするか、心地よくするか、楽しんでするかについてです。

写真:あんちゃんにが撮ったブルース•ファートマン

 

Photo by: Anchan of B. Fertman

3.

アレクサンダー•テクニークはどのように首のうえに頭をおくかについてです。これは神話です。

実際は、アレクサンダー•テクニークはむしろ首の上に頭をおくことをどのうようにしてやめるかについてです。生まれつきもっているバランスのメカニズムを邪魔しないかについてです。

写真: ブルース•ファートマンー  シェリー•ステーブンソン

 

Photo: B. Fertman – Sherry Stephenson

4.

アレクサンダー•テクニークは身体についてです。これは神話です。

実際、アレクサンダー•テクニークは私たち自身についてです。他の人たちと共に、周りの世界と関係をもち続けながら、どのようにして自分自身の中にいるかについてです。私たちの行動の質と何かと相互的に行う行動の質についてです。また私たちの経験の質です。私たちが何かをしているときにいかに私たち自身であるかについてです。

写真:ブルース•ファートマン

 

Photo: B. Fertman

5.

アレクサンダー•テクニークはより左右対称になることについてです。なぜなら左右対称はバランスがとれているからです。これは神話です。

実際、人間も含む自然の中にあるものの中に完全な左右対称なものはありません。左右対称は概念です、点も線も概念です。仏陀が蓮の花の上に静かに座っている様子は左右対称に見えるかもしれませんが、近くにいってみると一つの足の上にもう一方の足をおき、一つの手の上にもう一方の手をのせています。人の顔をよくみると完璧な左右対称ではないことがわかります。私たちはハーモニーを追求しているのであり、左右対称を追求しているのではありません。ハーモニーというの

はどのようなときにも身体の形状と関係がないのです。

写真:ブルース•ファートマン

Photo: B. Fertman

6.

アレクサンダー•テクニークはバランスについてです。これは神話です。

実際、人間にとってのバランスは不可能なことです。私たちは生まれつきバランスがとれていないのです、そしてそのことがムーブメントをもたらすのです。私たちは均衡に向かって、また均衡から揺れ動いているのです。これがいいのです。風が吹いているとき、池の表面で波が生じるのです。風が止まると、この波はだんだん小さくなりますが、決して静止することはないのです。静止ということは概念です、美しい概念ではありますが、静止の中に動きがあるのです。しかし微細なものです。

ルシア•ウォーカー: アレクサンダー教師、南アフリカ、ヨハネスブルク

 

Lucia Walker: Alexander teacher, Johannesburg, South Africa

7.

アレクサンダー•テクニークは正しく呼吸する方法を学ぶことについてです。これは神話です。

実際、私たちは呼吸をしているわけではありません。アレクサンダー自身はこう言っています。呼吸をしていないときに呼吸をしているということがやっとわかりましたと。私は次のように言います。呼吸をしていないときこそ、呼吸が起こっているということがやっとわかりました。呼吸は私たちの中の、私たちの周りのすべての中の深いところにある力によって起こるのです。私たちは眠っているときに呼吸していますか?食べているときに呼吸をしていますか?はい、肺に空気を吸い込み吐き出します。しかし呼吸は”する”ことではありません。呼吸は私たちに属しているものではありません。呼吸は世界からの贈り物なのです。それは受け取ることになっているのです。呼吸は応えるものです。何かの活動にたいして応えるものなのです。私たちがするものではありません;丘を駆け上がるような活動ではありません。私たちが丘を駆け上がるとき、最初、立って、呼吸をし、十分な空気を吸い込んで、そして丘を駆け上がりますか?それとも自動的で、私たちのしたいことに忠実に応えるような、わざわざ考えることのない、呼吸をしながら丘を駆け上がりますか?

 

8.

アレクサンダー•テクニークはどのように立つか、2つの足の上にどのように立つか、ということを学ぶことです。これは神話です

実際、私たちは2つの足の上に立つのではありません。私たちは地面の上に立つのです。

 

9.

アレクサンダー•テクニークはどのようにリラックスするかを学ぶことです。これは神話です。

実際、アレクサンダー•テクニークはレディネス、いつでも動くことができることについてです。アレクサンダー•テクニークは何か、特別なことに対して何も準備をしないことであり、同時に起こるかもしれない何かに対していつでも動くことができるようになることです。アレクサンダー•テクニークは目覚めていて、静かにいつでも動くことができる状態に、何度も何度も、努力なしにもどっていくことについてです。

写真: あんちゃんーアレクサンダー教師:ブリタ•ブランド-ヤコブス

 

Photo: Anchan – Alexander teacher: Britta Brandt-Jacobs

10.

アレクサンダー•テクニークは適切な身体の動きのメカニックス(力学/仕組み)についてです;椅子から立ち上がったり、座ったりする最善の方法、正しい歩く方法、自分自身を痛めることなく膝を曲げて下におりていく方法を学ぶことについてです。これは神話です。

実際、人間は機械的なものではありません。私たちは機械ではありません。私たちは有機体です。私たちは哺乳類動物です。アレクサンダー•テクニークはホモセピアンスとして機能するためにどのように最善にデザインされているかを学ぶことについてです。アレクサンダー•テクニークは、幾分か、疑問をもつことです。機能的であることの邪魔をし、ナチュラルな美しさを邪魔をするような文化について、ジェンダーについて、身体のコスメティック概念について。

 

Bruce Fertman

The Alexander Alliance Europe

Teaching by Hand/Learning by Heart

ブルース•ファートマン

アレクサンダー•アライアンス•ヨーロッパ

手で教える/心で学ぶ

 

 

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